お支払いに関して
各種カードの取り扱い
当院では自由診療の場合、現金によるお支払い以外にも、各種クレジットカードでのお支払いが可能です。お気軽にお申し付けください。
保証に関して
自費診療については、通常の使用で再製作の必要が生じた場合、費用の一部または全額を医院負担にて再製作させていただきます。しかし、次のような場合は保証期間中の再製作であっても、保証の対象とはなりませんのでご注意ください。
- 定期健診を受けていただけなかった場合。
- 装着後、6ヶ月以上のご来院がなかった場合。
- 保険診療による(補綴物の)再製作をご希望になった場合。
- 患者様の重大な不注意や不慮の事故等による再製作。
料金表
治療の内容によっては「医療費控除」が適用されることもあります。
詳しくはこちらをご参照ください。
治療費(変更になる場合がありますので、ご了承下さい)
矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。
初診料・ 相談料 |
無料 |
検査料・ 診断料 |
55,000円(税込、検査時にお支払い) |
大人の矯正 |
「部分矯正」 ワイヤー型(表側):16.5万円(税込)~ 治療期間と通院回数の目安:半年~1年 6回~12 回
マウスピース型:44万円(税込) 治療期間と通院回数の目安:半年~1年 6回~12回
「全体矯正(すべての歯の矯正)」 ワイヤー型(表側)82.5万円(税込、目立たない装置は+5.5万円/片顎) 治療期間と通院回数の目安:1年~2年 12回~24回
ワイヤー型(上顎裏側/下顎表側):110万円(税込) 治療期間と通院回数の目安:1年~2年 12回~24回
ワイヤー型(上下裏側):132万円(税込) 治療期間と通院回数の目安:1年~2年半 12回~30回
マウスピース型:88万~110万(税込) 治療期間と通院回数の目安:半年~2年 6回~24回 |
子供の矯正 |
1期治療:44万円(税込) 治療期間と通院回数の目安:半年~1年半 6回~18回
2期治療:82.5万円(税込、目立たない装置は+5.5万円(税込)/片顎) ※1期治療から2期治療に移行する場合:38.5万円(税込) 治療期間と通院回数の目安:1年~2年 12 回~24回
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再診料 (調査料) |
5,500円(舌側7,700円)(税込) |
※全て税込
- 別料金となるもの
矯正治療以外の処置(抜歯、虫歯治療、インフラントアンカー、ホワイトニング等)
- 来院間隔は、1~3ヶ月に1回です(処置内容によって異なる)
- 矯正治療はご本人の協力とご家族の理解が必要です。また期間がかかる治療ですので、十分話あってご納得されてからお始めください。
医療費控除のご案内
医療費控除とは?
自分自身や生計を一にする家族のために1年間支払った医療費の総額に応じて還付申告すると所得税が還付されるものです。
対象となる医療費
病気を治療するために実際に支払ったすべての費用です。たとえば風邪薬の購入代金、マッサージ代金、通院費(交通費)、寝たきり時のおむつ代などすべてを1年間分加算して申告できます。
ポイントは「美容」の為の支出ではなく、「健康維持」のための支出だということです。
歯科においては、金やポーセレンをつかった義歯の挿入、矯正に関しても不正咬合の歯列矯正のように身体の構造や機能の欠陥を是正する目的で行われるものはOK。
インプラントも対象となります。
対象期間はその年の1月1日から12月31日までに支払った医療費です。
医療費控除対象金額
医療費総額から補填保険金を引き、そこから「10万円」か「所得の5%」のいずれか少ない金額をさらに差し引いたものが控除対象の金額となります。
(年収200万円以上なら「10万円」、年収200万未満なら「所得の5%」とお考えください)
補填保険金とは
- 社会保険などから支給を受ける医療費、出産育児一時金など
- 医療費の補填を目的として事故の加害者から支払われる損害賠償金や生命保険契約などの医療保険金、医療費給付金など
医療費控除により軽減される税額は、その人に適用される税率により異なります。
手続き
一般の給与所得者は「還付申告」(3/15以降もOK)、それ以外の人は「確定申告」。
確定申告の期間中でなくても可能ですし、忘れていた場合も5年間までさかのぼって申請することができます。
医療費控除に関して簡潔にご説明しましたが、詳細は税務署へお問い合わせください。
計算式がいろいろ出てきて面倒な感じがしますが、やってみると意外に簡単ですよ。
矯正歯科治療における一般的なリスクと副作用
歯列矯正はメリットが多いですが、リスクと副作用に存在します。具体的には以下です。
- 矯正歯科装置装着後に違和感、不快感、痛みなどが生じることがあります。 一般的には数日間~1、2週間で慣れてきます。
- 歯の動き方には個人差があります。そのため予想された治療期間が延長する可能性が あります。
- 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらにかかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
- 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります(ブラックトライアングルの出現)。
- ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの顎関節症状が生じることがあります。
- 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
- 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
- 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物) の一部が破損する可能性があります。
- 動的治療が終了し装置が外れた後に、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物 (補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
- 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
- あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
- 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
- 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しいただけたらと思います。 ご興味がある方は下記からお問い合わせください。